ジェニモの知恵袋
2021.06.28
初期費用が不安?「業務用脱毛機」のレンタル・リースQ&A
公開日: 2021年6月28日
最終更新日: 2025年3月6日
ご質問
「業務用脱毛機を導入したいけれど、初期費用が高くて不安…。月々の支払いなら何とかなる?どうやってレンタル初期費用を安くできるか教えてください!」
ご回答
レンタル・リースなどの分割払い契約と、サポート込みプランをうまく活用することで、初期費用を大幅に抑えられます。
② レンタルってどんな契約?
「月ごとにレンタル料を支払って機械を借りる」イメージです。
メリット
- 頭金や一括購入費用が不要、または非常に低額で始められる場合が多い
- 契約期間が短めに設定可能なケースもあり、合わなければ早期に解約できる
デメリット
- 毎月のレンタル代が継続してかかるため、長期利用なら購入より割高になることも
- 中途解約の違約金などが発生しないか要確認
③ リースってどう違うの?
リース会社があなたの代わりに機械を購入し、その使用料を月々払っていく仕組みです。
メリット
- 大きな初期投資が不要で、支払いが月々に分散される
- 期間終了後に機器を買い取ったり返却したりできる場合も(契約次第)
デメリット
- 途中解約すると、残りのリース料を一括で払う必要がある場合が多い
- リース期間中に機器の改造やカスタマイズは基本的にNG
④ 初期費用が高いのはなぜ?
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業務用脱毛機がそもそも高価
数百万円~1,000万円超えの機種も存在。
最新技術を追求するため、どうしても高額になりがちです。 -
保証金や頭金が発生する
レンタル・リース契約時に「保証金」や「頭金」を支払うケースがあり、契約途中の解約リスクや破損リスクをカバーする意味合いがあります。
⑤ 業務用脱毛機「ジェニモ」を例に
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月額制プランが豊富
初期費用を抑えた月額制プランを多数用意。
一定期間後にプラン変更などの柔軟さが魅力。 -
導入研修やメンテナンスがセット
講習や定期メンテ、故障時のサポートまで含まれ、追加コストが膨らむリスクを低減。 -
施術スピード&痛み軽減
短時間で施術をこなせるため回転率が上がりやすい。
売上アップを見込めるため、月々の支払い負担もカバーしやすい。
⑥ 具体的な費用シミュレーションの例
あくまで仮の数字ですが、イメージしやすいように例を挙げます。
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レンタル料:月額20万円の場合
・頭金: 10万円
・契約期間: 2年間(24か月)
⇒ 初回10万円 + (20万円×24か月) = 約490万円 -
施術プラン例
・1回の施術料金を5,000円と設定
・月40人施術できれば5,000×40人=20万円でレンタル料をカバー
・リピーターやまとめ買いプランでさらなる利益を狙う
「月に何人施術すれば費用を賄えるか」を具体的にシミュレーションし、資金繰りを明確化するのが大切です。
⑦ 初期費用を抑えたいなら、ここをチェック!
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保証金や頭金の有無・金額
0円プランがあるのか? 保証金は後に返金されるのか? ここで大きく変わります。 -
月々の料金と契約期間
短期契約は総額が抑えられる可能性があるが、毎月の負担は高め。
長期契約は月々低いが最終的な合計が増える場合も。 -
サポートとメンテナンスの範囲
修理費や講習費が別料金だと、予想外の出費になる。
サポート込みプランなら追加コストの不安を軽減できます。
⑧ 広告費や集客にも予算を回そう
サロン経営で何より重要なのは「集客」。
高性能な業務用脱毛機を導入しても、告知なしではお客様は増えません。
- SNS広告や検索広告を活用し、ターゲットを明確化
- 紹介キャンペーンやWebサイト制作に投資し、サロンの魅力を発信
初期コストを抑え、その分をマーケティングに回すことが安定経営のポイントです。
⑨ まとめ
初期費用を抑えるコツ- レンタル・リース契約で一括購入より安定的に導入
- 頭金・保証金の有無、サポート範囲を事前に要チェック
- 「ジェニモ」のように施術効率が高い機種を選べば売上アップが狙いやすい
- サロン経営は集客が命。マーケ予算も確保して安定経営を目指そう
一括購入にこだわらず、月々の支払いに分散して資金繰りを楽にするのは有効な手段です。また、サポート体制やメンテナンス内容をしっかり把握して、安心して長く使えるプランを選びましょう。
不明点があれば遠慮なくメーカーや代理店に相談し、自分のサロンに最適な導入方法を見つけてください。