業務用脱毛機ジェニモのタワー型・卓上型・LED型の違いって何?
公開日: 2023年7月3日
最終更新日: 2025年3月7日
サロンオーナーさんやスタッフさんから、こんな声をよく聞きます。
「ジェニモには3種類の脱毛機があるって聞いたけど、どれが自分のサロンに合っているの?
タワー型と卓上型、LED型って具体的にどう違うの?」
一見するとそれほど違いがわかりにくいかもしれませんが、実は3タイプそれぞれにメリット・デメリットがあるんです。
業務用脱毛機ジェニモは、サロンのニーズに合わせて
タワー型 / 卓上型 / LED型
の3タイプを用意しています。
今回は、とにかくシンプル&わかりやすく解説します。
それぞれの強みや注意点、導入サロンの例も紹介するので、具体的なイメージがしやすいですよ!
③ タワー型 ジェニモ プロ2
特徴
- 本体が大きく、自立するタイプ。施術ルームに置いて使うスタイル
- ディスプレイ・操作パネルが大きく見やすい。操作性◎
- 冷却機能や照射装置が大型で、パワフルな施術がしやすい
- ABLフェイシャル(オーロラバンドライト)機能を搭載し、美肌ケアメニューを強化可能
- ① ハイパワー&冷却性能が高い
全身脱毛やメンズの濃い毛にも短期間で高い効果を期待できる - ② 安定感があって転倒リスク少
大きな本体でしっかり固定、見た目にも「業務用」感が強い - ③ ABLフェイシャル搭載
シミ・くすみ・リフトアップ効果などを狙える美肌ケアも同時提供
- ① 設置スペースが必要
施術ルームが狭い場合は不向き - ② 持ち運びが難しい
出張やイベント用途には向かない - ③ 価格が高め
そのぶん性能・機能はトップクラス
導入サロン例:Aサロン(中規模サロン)
- 施術室が複数、スペースに余裕あり
- メンズ脱毛や全身脱毛を強化したい
- 「フェイシャルも同時に提供」→ABLフェイシャルで美肌メニュー追加
- → 全身脱毛の施術がスピーディーになり、1日あたりの予約枠増加→売上UP
④ 卓上型 ジェニモ ミニ
特徴
- 机や専用ワゴンの上に置いて使える小型タイプ
- 軽量で持ち運びしやすく、省スペースに導入可能
- 最近は連射機能も強化され、タワー型に近いパワーを発揮するモデルも
- ① コンパクトで狭い部屋でも置きやすい
- ② 持ち運びがラク
イベント出張や2階への移動など多用途に活用可能 - ③ タワー型より価格が抑えられやすい
初期投資を低めに抑えたいサロンに好評
- ① パワー・冷却力がタワー型に劣る場合も
最新モデルは改善中だが要確認 - ② 長時間連続使用で熱がこもりやすい
適度なクールダウンや放熱スペース確保が必要 - ③ 画面や操作パネルが小さめ
視認性を重視する方には物足りないかも
導入サロン例:Bサロン(個人経営の小規模サロン)
- 店内スペースがコンパクト
- 出張イベントで体験施術を行う機会が多い
- → 卓上型を導入して施術スペースを有効活用&イベントPRのチャンス増
⑤ LED型 ジェニモLED
特徴
- LED光を使って脱毛&スキンケアを行う機械
- 一般的なIPL脱毛と違い、ランプ交換がほぼ不要(頻度が非常に少ない)
- 痛みや赤みが出にくく、敏感肌や高齢層に好評
- ① LED光源の交換頻度が極めて低い
消耗品コストを抑えられる - ② 肌刺激がやさしく、痛み・赤みのリスクが少ない
- ③ 美肌ケアやリフトアップなど、多彩な施術展開が可能
一部モデルではフェイシャル用LEDモードを搭載
- ① 本体価格がやや高め
新技術ゆえに初期投資が必要 - ② 施術スピードが落ちる可能性
マイルドパワーなので、部位によって回数を重ねる必要も - ③ 新しい技術のため、操作習得が必要
IPL慣れしているスタッフにとっては一部手順が異なる
導入サロン例:Cサロン(こだわり系・美容液施術と併用)
- 広い年齢層をターゲットに、肌負担を最小限にしたい
- 脱毛+フェイシャルケアも展開したい
- → LED型を導入し、脱毛以外にもLEDエステを提供。長期コスト(ランプ交換)も抑制できた!
⑥ 選び方の目安
施術パワーを重視し、スペースに余裕があり、本格プロ仕様を打ち出したいサロン向き。
ABLフェイシャル機能で美肌メニューも強化できる。
省スペース&移動が多い、予算も抑えたいオーナー向き。
出張施術や体験イベントを積極的に行うサロンに最適。
肌にやさしく、ランプ交換頻度を抑えつつ脱毛以外のメニューも展開したいサロン向き。
敏感肌のお客様や付加価値メニューを提供したい場合におすすめ。
迷ったら、サロンの広さ・客層・予算・施術内容を整理しましょう。
さらにメーカーに相談・デモ体験して、実際の照射感や操作性を確かめるのがベストです。
項目 | タワー型 | 卓上型 | LED型 |
---|---|---|---|
本体サイズ | 大型 (自立型) | コンパクト | コンパクト |
価格帯 | 高め | 中〜低め | やや高め |
パワー | 高出力◎ | 中〜高 (製品による) | マイルド (肌にやさしい) |
フェイシャル機能 | ABLフェイシャル (オーロラバンドライト)搭載 |
無し(フェイシャル非対応) | LED美肌ケア対応モデル有 |
ランプ交換 | 定期交換あり | 定期交換あり | 交換頻度少 (LED寿命長) |
冷却性能 | 強力(大型冷却装置) | 中〜高 (製品による) | マイルド(肌負担少) |
設置スペース | 狭くても良いがある程度場所が必要 | 狭い場所でもOK | 狭い場所でもOK |
おすすめ用途 | ・全身脱毛メイン ・メンズ脱毛サロン ・フェイシャルケア併用 |
・小規模サロン ・出張イベントなど |
・肌ケア&脱毛両方 ・ランプ交換費を節約 |
⑦ まとめ
業務用脱毛機ジェニモには、大きく分けて以下の3種があります。
- タワー型 → 高パワー&ABLフェイシャルで美肌ケアにも対応
- 卓上型 → コンパクト&イベント対応しやすい
- LED型 → 肌にやさしく、ランプ交換を大幅に減らせる
サロン規模・施術メニュー・客層・予算に合わせて最適なモデルを選べば、効率よくお客さま満足度を高められます。
「どのジェニモを導入すればいいかわからない…」という方は、デモ体験やメーカーへの相談がおすすめ。
ぜひ、サロンにピッタリの1台を見つけてみてくださいね!