業務用脱毛機の価格・相場は?導入費用と維持コストを徹底解説
公開日: 2024年9月6日
最終更新日: 2025年3月6日
サロンオーナーや開業を考えている方から、こんなお悩みをよくいただきます。
「業務用脱毛機って高いイメージだけど、どれくらいが相場なの?
本体代以外に、どんな費用が必要なのか知りたい…
安い機械を買っても、あとから維持費で損するって本当?」
ズバリ、業務用脱毛機の「本体価格だけ」を見ても正しい判断はできません!
・ 消耗品(ランプやカートリッジ)
・ 修理代
・ 電気代や冷却ジェル代
なども含めた「トータルコスト」を考えることが大切です。
「安い=お得」ではなく、交換部品やサポートの薄さで結局損する場合も…。
逆に、サポート&寿命がしっかりしている製品なら、長く使ううちにコスパ良くなるケースも。
ここでは、一般的な価格相場や導入後にかかる費用をわかりやすくまとめますので、ぜひ参考にしてみてください!
③ 業務用脱毛機の価格相場はどれくらい?
一般的に、業務用脱毛機の価格帯は以下の通りと言われています:
- ・安いもの:100万円台前半〜200万円前後
- ・中価格帯:200万〜300万円台
- ・高価格帯:400万円以上
数十万円台~数百万円と非常に幅広い世界。
「100万円以下の機械もある」「500万円以上のハイスペック機?もある」など、ピンキリです。
価格が変わる主な理由:
- 機械のスペック(照射パワーや速度、冷却性能 など)
- 光源の種類(ランプ or LED、部品コストの違い)
- 製造元が国内 or 海外(修理・輸送コストに影響)
- 保証・サポート体制(長期保証や専用コールセンターなど)
④ 本体以外にかかる費用は何がある?
業務用脱毛機の導入では、本体代だけでなく、さまざまな費用が発生します。
A. 消耗品(ランプ・カートリッジ代など)
光を発生させるためのランプやカートリッジは、一定照射回数を超えると交換が必要。
1回数万円〜数十万円まで機種によって大きく違います。
例:ジェニモの場合
ランプ寿命が長い設計で交換サイクルも長め。交換頻度が低いと長期的コストを抑えやすいと評判です.
B. メンテナンス・修理費
不具合や故障時の修理費用、点検費用なども要チェック。
海外メーカーだと部品を海外取り寄せ→送料・時間がかかる…
例:ジェニモの場合
大阪国内工場があるため、部品在庫は国内管理。修理対応が早く、輸送コストも安い。
C. 電気代
光を照射するには高出力電力が必要。
連射性能が高い機械なら、施術時間短縮で電気代を抑えやすい。
例:ジェニモの場合
連射機能が充実 → 時間短縮 → 電気代だけでなく、スタッフ負担&回転率面でもメリット。
D. ジェルや保冷剤などの付随コスト
冷却ジェル・保冷剤、シーツなどの施術時消耗品も考慮。
冷却性能が良い機械ならジェルの使用量を減らせるケースもあるため要確認。
⑤ 価格帯別のメリット・デメリット
業務用脱毛機は大きく分けて「安価モデル」「中価格帯」「高価格帯」に分類できます。それぞれの特徴を見てみましょう。
① 安価モデル(100万円〜200万円前後)
- 初期投資が抑えられ、開業時の負担が軽い
- 月々のローンやリース支払が少なく済む
- 照射パワー・寿命が弱い場合がある
- サポート体制が薄く、保証期間が短いケース多し
- ランプ交換などの維持費が高くつく可能性
- 海外工場での修理が多く、時間がかかる
② 中価格帯(200万円〜300万円台)
- 性能・サポートがバランス良い機種が多い
- 有名メーカーのスタンダードモデルがこの価格帯
- 比較・検討しやすく、情報も得やすい
- 安価モデルに比べ初期投資は上がる
- 同価格帯でも性能・サポート差があるので注意
③ 高価格帯(400万円以上)
- 有名人を起用した宣伝で、ブランド力があり、集客UPも期待
- お客様にとっては、効果が重要で、どの脱毛機を使っているか気にしていない
- 初期投資が大きく、回収に時間がかかる
- 修理費用等を具体的に明記しておらず、高額な修理費用を請求される可能性が高い
- サロン規模や客単価によってはオーバースペック
⑥ ジェニモはどのくらいの価格帯?
ジェニモはタワー型 / 卓上型 / LED型など複数ラインナップを用意しており、
おおむね100万円台後半〜200万円台程度が中心(キャンペーンやオプションで変動)。
- ・国内自社工場 → 修理対応が早く費用も抑えめ
- ・長寿命ランプ or LED → 消耗品コストを抑えやすい
- ・連射機能 → 施術が速く電気代・スタッフ負担減
- ・24時間サポート(LINE・コールセンター) → トラブル時に即解決
「一見安い機械」よりも、長期的にサポート&ランプ交換を含めた費用を考えると「ジェニモが結果的にお得」と考えるサロンも多数。
⑦ トータルコストを抑えるコツ
- 1. 長期視点で見る
本体 + 消耗品 + 電気代 + 故障リスク等の合計を考慮 - 2. サポート・保証内容を確認
故障時の修理費や対応スピードで大きな差が出る - 3. 施術スピードが速い機械を選ぶ
電気代削減 & 1日の施術人数UP → 売上増 - 4. キャンペーンやリースも活用
初期費用を抑えてスタートできる方法を探す
⑧ 具体例シミュレーション
・機械本体:150万円
・ランプ交換:10万円×3ヶ月ごと=年間40万円 → 5年で200万円
→ 合計350万円+故障リスク。安く見えて維持費が重く圧迫。
・機械本体:200万円(例)
・ランプ交換:5万円×年1回=5年で25万円
→ 合計225万円。さらに国内工場で修理が早く、施術停止リスクを最小化。
長期運用の費用を考えると、一見高くても結果お得になるケースがあります。
⑨ まとめ
業務用脱毛機は数十万〜数百万円と幅広く、本体代だけでなく消耗品、修理費、電気代、ジェル代などを含めた「トータルコスト」を重視しましょう。
安さだけで飛びつくと、あとから維持費がかさみ痛い目を見ることも…。
ジェニモのように、
- 国内工場 → 修理が早く輸送コストも少
- ランプor LED寿命が長い → 交換頻度を下げる
- 連射機能 → 施術が速く電気代・人件費も節約
- 24時間サポート → 万一の時も安心
といった要素が揃っていると、長期的にコスパが高く、サロンの安定経営に大きく貢献します。
「自分のサロン規模・メニュー・客層」に合った機械かどうか、安心して長く使えるか? ぜひ総合的に見て判断してみてくださいね!