メンズ脱毛開業に必要な資金はいくら? 初期投資と回収シミュレーション
公開日: 2025年7月1日
最終更新日: 2025年7月1日
Q. まずどんな規模を想定すればいい?
都市部駅チカ 10 坪・個室2室・スタッフ1〜2名の小規模サロンが王道モデル!
メニューはヒゲ・VIO・全身の3本柱。
1日平均7名×月26日営業=月延べ180名を基準に収益を設計します。
Q. 初期投資はいくらかかる? 内訳を教えて!
標準モデルでは合計665万円(税込・概算)
項目 | 金額 | メモ |
---|---|---|
物件取得費 | 120 万円 | 保証金3か月・礼金1か月 |
内装工事 | 180 万円 | 個室2室+待合+洗面 |
業務用脱毛機 Jenimoシリーズ | 200 万円台 | 本体100〜200万円 |
広告制作・初期Web広告 | 35 万円 | LP・SNS動画・チラシ |
備品一式 | 40 万円 | ベッド・ワゴン・決済端末等 |
運転資金3か月 | 110 万円 | 家賃・人件費・光熱費 |
ポイント
・Jenimo は100 Vで稼働するため 200 V 工事(平均25 万円)不要。
・本体価格100〜200 万円台+1ショット0.1 円でランニングコスト最小。
Q. 自己資金はいくら用意すれば融資が通る?
日本政策金融公庫では自己資金10〜30%が目安。
総投資665万円なら最低70万円/推奨200万円を用意すると審査がスムーズ。
Jenimo を月2〜3万円のリースに切り替えると初期投資は485万円まで圧縮でき、
自己資金150万円+融資335万円の組み立ても可能です。
Q. 月次の収支モデルはどうなる?
売上:8,700 円 × 180名 = 156.6 万円
経費:49〜55 万円(Jenimoリース2〜3万円込み)
営業利益:101〜108 万円(利益率65〜69%)
Jenimo の1ショット0.1 円は月10,000ショットでも月コスト1,000 円。
費用構造を圧倒的に軽くします。
Q. 投資回収シミュレーションは?
自己資金200万円・総投資665万円・営業利益105万円の場合 → 6.3か月で全額回収
Jenimoをリース利用で総投資485万円に抑えると4.6か月で回収。
1日来店+1名(月210名)なら3.9か月に短縮!
Q. Jenimoを選ぶメリットは本当に数字に効く?
・3,500 Wハイパワー × −15 ℃冷却のN‑AHR方式でヒゲ5分・全身45分。
・1ショット0.1 円 × 300ショット/人 ⇒ 原価30 円/人!
・100 V運用でピーク消費3.5 kWh(約120 円/時)。
⇒ 回転率1.3倍・粗利70%台を実現。
Q. 補助金・助成金でどこまで賄える?
・小規模事業者持続化補助金:上限250万円/補助率2/3 → LP制作・チラシ印刷を全額カバー。
・IT導入補助金(デジタル枠):予約システム費の3/4補助。
・自治体空き店舗補助:家賃半年分の1/2。
合計150〜180万円のキャッシュバックで広告強化や繰上返済に充当できます。
Q. 黒字化までに陥る典型的な失敗と対策は?
- 低価格競争 → N‑AHR の時短&低原価を価値訴求し適正価格を維持。
- 広告予算の過不足 → 開業2か月前から毎日更新+駅名キーワードに集中投資。
- 口コミ不足 → モニター20名施術+レビュー30件/★4.8以上を開店当日までに確保。
- 機器停止リスク → 国内サポート&代替機即日発送のJenimoで損失最小化。
Q. 次の投資タイミングはいつが最適?
月商180万円超えたら6か月後に2段階投資:
① ESSENT PremiumもしくはJenimo mini を月3万円でレンタルし深夜セルフ稼働。
② ヒゲ定額サブスク6,980円/月導入。
いずれも3〜4か月で回収可能。
Q. 返済計画とキャッシュフロー管理のコツは?
金利1.8%・借入465万円・期間5年 → 月返済約8.2万円(営業利益比7.8%)。
2年目売上+15%で150万円繰上返済 → 総利息15万円削減。
月末残高は固定費3か月分をキープし、広告や機器更新の資金をプール。
◎ まとめ
初期投資:Jenimo 採用で665万円(リース活用で485万円)
自己資金:150〜200万円が現実ライン
営業利益:月100万円超 → 回収4〜7か月
カギ:3,500 Wのハイパワー × −15 ℃の強力冷却 N‑AHR方式が生む
「施術時短 × 低原価 × 高安全性」
メンズ脱毛市場は2025年も二桁成長が続く見通し。
資金計画と機器選定を間違えなければ、半年で黒字転換し翌年2号店も視野に入ります。
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