業務用脱毛機メーカーに自社工場は必要?
公開日: 2022年4月3日
最終更新日: 2025年3月6日
サロンオーナーさんやスタッフの方から、こんな声をよく聞きます。
「業務用脱毛機のメーカーが自社工場を持っていると、具体的にどんなメリットがあるの?
海外製だとコストが安いイメージだけど、本当にそんなに大きな差があるの?」
一見すると「国内工場があるかどうか」は、それほど重要に思えないかもしれません。
ですが実際は、修理やメンテナンス対応の面で、海外工場と国内工場には大きな差があるんです。
結論として、「メーカーが国内に自社工場を持っていると、修理対応の速さ・費用・品質管理面でサロンに大きなメリットがある」ということ。
特に、高額な業務用脱毛機にトラブルが起きた際、素早い修理・リーズナブルな費用・徹底した品質管理が、サロン経営の安定を大きく左右します。
以下では、国内工場を持つメーカーのメリットを具体的に解説していきます。
③ 国内工場を持つメーカーのメリット5選
1. 修理・メンテナンスが速い!
海外工場の場合:部品取り寄せに1~2週間以上、その間サロン施術はストップ…
国内工場なら、在庫パーツがあれば数日~1週間ほどで修理が完了するケースも多く、ダウンタイムを最小限に抑えられます。
レンズ部分に傷やヒビ→海外工場だと往復2~3週間かかるリスク。
国内工場(例:ジェニモの大阪工場)なら、パーツのみ交換で数日~1週間で復旧可能。
2. 修理費用が抑えられる
海外輸送費や関税が不要なため、修理費がリーズナブル。
部品のみ交換が可能で、不要な一式交換を回避でき、余計な出費を抑えやすいです。
3. 品質管理が徹底されている
自社工場なら、部品選定~組立~検品まで一貫管理。
初期不良やトラブルが起きにくく、万が一の際も原因究明が速いのが強み。
4. 改良・アップデートがスピーディー
サロンからのフィードバックを開発チーム&工場が即共有→迅速にマイナーチェンジ。
操作画面や冷却機能など、小さな改善を積み重ねていけます。
5. サロンの信頼度アップ
「国内生産で安心」「壊れてもすぐ直る」という点はお客様にもわかりやすい。
安全性・迅速対応を高く評価され、リピート率向上・売上安定につながります。
④ 具体例・シミュレーション
ハンドピースのレンズにヒビ → 海外へ発注→修理完了まで2~3週間。
1日5人×14日=70人分キャンセル→単価1万円なら70万円の機会損失…。
同じヒビでも、数日~1週間で修理完了。
送料や関税も不要→費用を抑え、サロン停止期間を最小限に。
この差がサロン経営に与える影響は非常に大きいですよね。
⑤ まとめ
「国内工場が本当に必要?」という疑問に対して、
「サロン経営の安定を考えるなら、国内工場の有無は見逃せない要素」が答えです。
- 修理対応が速い → ダウンタイムを短縮
- 輸送費や関税が不要 → 修理費が抑えられる
- 品質管理の徹底 → 初期不良やトラブルを減らす
- リアルな声を反映 → 改良・アップデートが素早い
- 「国内生産」の安心感 → お客様からの信頼度UP
特に、ジェニモのように国内工場で製造・修理・改良を一貫管理できる体制があると、
高品質&迅速対応&リーズナブルな修理費を実現し、万が一のトラブルでもサロンへのダメージを最小限に抑えられます。
業務用脱毛機を選ぶ際は、「国内自社工場のサポート力」をしっかりチェックしてみてくださいね!