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業務用脱毛機の連射速度・Hzとは?開業前に知っておきたい速さの見方

📅 公開: 2026.10.24 ⏱ 読了: 約7分 👤 監修: 清水 創
初めて脱毛サロンを開業する方・機械選びの専門用語に不安がある方

この記事のまとめ

・10Hzは1秒間に10回、光を当てるという意味
・速さだけでなく、持ちやすさも確かめる
・予約時間には準備や片付けも含める
・分からない用語は、使う場面と一緒に質問する

業務用脱毛機の連射速度・Hzを、照射面積と施術時間から比較するガイド

「脱毛機の説明を読んでも、知らない言葉ばかり」「10Hzと書いてあるけれど、お店を開くときに何を見ればいいの?」。初めて機械を選ぶときは、数字の意味を一つずつ確認するところからで大丈夫です。

今回は、業務用脱毛機の「連射速度」をやさしく説明します。これは、光を続けて当てる速さのこと。機械選びでは、その速さに加えて「自分が扱いやすいか」「準備や片付けまで何分かかるか」も見ていきましょう。

読み終わったら、販売担当者にそのまま聞ける質問も用意しました。一人でサロンを始める方も、スタッフと一緒に開業する方も、ご自身のお店を思い浮かべながら読んでみてください。

「10Hz」は、1秒間に10回光を当てるという意味

Hzは「ヘルツ」と読みます。脱毛機のカタログで「連射速度」や「照射周波数」の欄に出てきたら、通常は1秒間に何回光を当てるかを示しています。「照射」という言葉は、ここでは肌に光を当てることです。

例えば、6Hzは1秒間に6回、10Hzは1秒間に10回です。まずは「光を当てる回数を表す数字なんだ」と分かれば、カタログが少し読みやすくなります。

実際に、DIIO epiの公式ページには1~10Hz、Jenimo LEDには最大10Hzという案内があります。ただし「最大」は、その機械で使える速さの上限を示す言葉です。どの部位でも、どの設定でも、その速さを使うという意味ではありません。

ここだけ覚えておきましょう

10Hz=1秒間に10回。数字が大きいほど、効果が高いと判断できるわけではありません。使う速さや設定は、機械の説明書とメーカーの研修で確認します。

電源の「50Hz・60Hz」は別の数字です

同じカタログでも、電源の欄にある50Hz・60Hzは、コンセントから供給される電気に関する数字です。光を当てる速さではありません。迷ったときは「このHzは、照射の速さのことですか?」と聞いてみましょう。

知らない用語は、使う場面と一緒に聞く

「モード」は機械の運転の種類、「パルス幅」は光を1回出すときの時間の長さを指します。こうした項目も、連射速度とは別の情報です。数値を一度に覚えようとせず、「私が予定しているメニューでは、どの設定を使いますか」と聞くと、説明をお店の仕事につなげやすくなります。

設定の名前や数字の意味は機種によって異なります。別の機械で聞いた設定をそのまま使わず、導入する機種の研修で確認してください。

速さと一緒に「光が出る部分の大きさ」も見る

カタログには「スポットサイズ」という言葉も出てきます。これは光が出る面の大きさです。また、手で持って肌に当てる部分は「ハンドピース」と呼ばれます。

例えば、NBSのCLEAR/SP-efの公式情報には、スポットサイズ15×50mmと書かれています。センチメートルに直すと、縦1.5cm×横5cm。定規を当ててみると、大きさをイメージしやすくなります。同じページには1秒間に6連射との記載もあります。

ただし、光が出る面が広いからといって、どの部位でも使いやすいとは限りません。デモ体験では、手に持ったときの重さや向きを変えやすいかも、担当者と一緒に確かめましょう。

大きさと回数を掛け算しても、それだけで「1分間にどのくらい施術できるか」は決まりません。光を当てる場所の重なりや手の動かし方、途中で確認する時間も関わるためです。具体的な当て方や回数はメーカーの指導に従います。

業務用脱毛機のHzは1秒間の照射回数。電源周波数とは区別して確認

「施術が速い」と「予約を短く取れる」は同じ?

一人でサロンを開くなら、次のお客様を何分後に迎えられるかは気になるところです。ここで大切なのが、光を当てている時間と、お客様一人に必要な時間を分けることです。

ご来店後には、説明や着替え、準備があります。施術後にもご案内や会計があり、次のお客様までには片付けが必要です。機械を使っている時間だけを見て予約を詰めると、それ以外の仕事に余裕を持たせにくくなります。

架空の時間配分で考えてみると

仮に、光を当てる時間が20分、それ以外の準備や片付けなどが30分なら、合計50分です。光を当てる時間だけが5分短くなったとしても、合計は45分。予約全体が半分になるわけではありません。この数字は考え方を示す例で、実際の施術時間の目安ではありません。

カタログに「全身○分」とあったら、「どの部位を含みますか」「着替えや準備の時間も含みますか」と確認しましょう。言葉だけで比べるより、何が含まれているかをそろえて考えやすくなります。

予約時間の決め方は、受付・施術・片付けの時間配分と記録表でも紹介しています。開業時は、自分が無理なく進められる流れを確かめながら調整する方法をおすすめします。

照射だけの時間と、準備・着替え・片付けを含む予約枠を区別する

デモ体験では、この5つを聞いてみましょう

デモ体験は、実際の機械を見たり、担当者の指導を受けながら使い方を確かめたりする機会です。質問を紙やスマートフォンに控えておくと、聞き忘れを防ぎやすくなります。

知りたいことそのまま使える質問
実際に使う速さ私が予定しているメニューでは、どの速さ・設定を使いますか?
持ちやすさ自分で持って、重さや動かしやすさを確かめられますか?
時間の内訳今の所要時間には、準備や片付けも入っていますか?
続けて使うときの注意予約が続く場合、途中で休ませる必要はありますか?
導入後の練習初心者向けの研修では、何をどこまで教えてもらえますか?

この表は機種を比べるための質問例です。答えが分からない項目は空欄のままにして、後日確認する印を付けましょう。分かったつもりで数字を埋める必要はありません。

2台を比べるときは、同じ範囲・同じ測り方で

片方は腕の一部、もう片方は腕全体では、時間だけを比べられません。測った部位と範囲、タイマーを押した場面と止めた場面をメモしておきましょう。「同じ計測区間」とは、この始まりと終わりをそろえるという意味です。

慣れた担当者の操作と、初めて触る自分の操作を分けて記録することも大切です。速さを無理にまねるより、正しい手順を教わり、自分が扱えるかを確認しましょう。質問を広く準備したい方は、業務用脱毛機のデモ体験チェックリストもご活用ください。

デモで比較する範囲と計測区間をそろえ、使用モードを記録する

使い続ける費用は、速さとは別に確認する

光を1回出すことを「1ショット」と呼びます。Hzは1秒間の回数なので、1ショットにかかる費用を表す数字ではありません。速い機械だから消耗品代も安い、とは判断できません。

「ランニングコスト」は、買った後に使い続けるための費用です。部品交換などにいくらかかるか、表示された費用に何が含まれるかを確認しましょう。1ショット単価の計算方法も、費用を整理するときの参考になります。

開業前によくある疑問

10Hzの機械を選べば間違いありませんか?

速さだけでは決められません。予定するメニューに合うか、自分が持ちやすいか、研修や修理の相談先があるかも合わせて確認しましょう。

専門用語を知らないまま相談しても大丈夫?

最初からすべて覚える必要はありません。「一人で開業予定です」「このメニューを考えています」と伝え、分からない言葉は使う場面と一緒に説明してもらいましょう。

自分のお店で使う場面を、一緒に確かめましょう

今回覚えておきたいのは、Hzは光を当てる回数の数字であり、お店の予約時間をそのまま表すものではない、ということです。説明を聞きながら、機械の持ちやすさや準備・片付けまでの流れも確かめてみてください。

Jenimoの機器をご検討の方は、Jenimo LEDの製品情報をご覧ください。ご相談の際は、予定しているメニューや営業人数をお伝えいただくと、確認したい点を整理しやすくなります。

出典・確認日

確認日:2026年10月24日。製品の数値は各メーカーの公開仕様であり、同条件の実測比較ではありません。比較表と記録方法は編集上の提案、時間配分の例は架空のものです。仕様は変更される場合があるため、契約前に最新資料で確認してください。画像は説明用のイメージです。

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